ハートピアノ教室 さいたま市中央区

心をこめて丁寧に、分かりやすく指導いたします

ハートピアノ教室

所在地:さいたま市中央区鈴谷

2015年

グランドピアノ点検

高音がカタカタなるのがずっと続いていて、特に連弾のときに気になっていました。今日、以前鍵盤の張り替えと調律でお世話になりましたピアノ調律師兼ピアノ技工士の方に点検に来ていただきました。

部品交換でいくらかかるんだろう…
内心ドキドキしながら見ていただくと…

カタカタの原因は高音の鍵盤奥をささえている木に接着したネジの緩みでした。
え?それだけ?

高音の1オクターブのみが緩む原因がエアコンの吹き出し口の風なのか換気口の影響なのかわかりませんが、これから寒くなる時期はさらに緩む原因につながるかもしれないとの話、逆に梅雨の時期は木が膨張するからゆるんでいたネジが元に戻ることもあるんだそうです。

ネジを締めて、他の音域のネジも調整、ダンパーペダルも前よりすんなり踏むことが出来るようにしてもらいました。ついでに低音の弦の間に挟まっていた色鉛筆も無事脱出!

部品代かからずしかも出張費を尋ねたところ、「これから調律のお客様が近くにいて寄らせてもらいましたのでいただきません。ピアノに何かありましたらいつでもご連絡ください」と…
教室の大事なピアノをささえてくださる、まさに神のような方です。

これで心おきなくピアノが弾けます(笑)
調律の際はまたよろしくお願いします。

発表会終了!

11月15日日曜日『第4回秋のおさらい会』ピアノ発表会でした。同日、さいたま国際マラソン大会のため会場のさいたま市産業文化センター近辺は交通規制されるとのことで、しかも朝から雨…午前中のリハーサル無事来られるかしらと心配でしたが、ほぼタイムスケジュールどおり進めることができました。ご協力ありがとうございました。

本番演奏スタート〜オープニングは中学生高校生の生徒さんによる4人4手、一部二部それぞれソロと、連弾は親子、兄弟姉妹、友達、先生と、2〜4人ずつ連弾、ピアノ・トランペット&ウッドベースのアンサンブル、講師連弾後は全員合唱しながら合間にリズム楽器・リコーダー・鍵盤ハーモニカ・ミュージックベルの合奏、記念写真撮影にいたるまで、長い時間にわたりおつきあいいただきましてありがとうございました。また、他のお教室からお二人の生徒さんが出演してくれました。賛助出演のご家族の皆さま、一緒に演奏やお手伝いをしてくださいました先生方もありがとうございました。

練習から今日のステージまで生徒の皆さん、本当に良く頑張りました。緊張の中底力を見ました。いやいや、まだまだ未知数、今後が楽しみです!主催する側の反省点は沢山ありますが、参考にして来年につなげていきたいと思います。


ホールのスタンドフラワーの写真撮る暇無かったです(泣)いただいたお花を自宅にて。後日写真屋さんの写真をお楽しみに…

昨日ブログ書くつもりが、レッスン室に置く棚の組み立てを始めてしまい(発表会終わったら組み立てようと前にサイズ測って注文して置いた棚)、片付けに掃除にバタバタ…まだ残整理はあるけど一つ一つ片付いていくとスッキリします(笑)

タイスの瞑想曲

オンブラマイフ、チャールダーシュ、ツィゴイネルワイゼン、シシリエンヌ、白鳥、ピアノ曲をアレンジした愛の夢、花の歌、夢のあとに、歌の翼に〜など数々の名曲をヴァイオリンと合わせました。武蔵浦和コミュセン音楽室での3ヶ月ぶりの合わせ、合わせの3時間が過ぎるのもあっという間です。学生時代に同寮同室だったのが縁で今も定期的に練習を共にしているヴァイオリンの友人。若い頃に比べて曲の好みが変わったし力を抜いて弾けるようになったよねと(笑)

サウスピア練習会

午前中ホールで演奏の発表をしました。ショパンのバラード1番、大好きな曲です。暗譜が怪しかったので楽譜をみて弾きましたが、もうすぐ演奏会の友人は長くて音の多いスクリャービンをサラリと暗譜で弾いていたので暗譜のコツを聞いたところ、時間がかかっても一音一音を声に出して読みながら弾くのだと。みなさん暗譜はあまり苦労していない様子…うらやましいです。楽譜がなくてもなんとなく弾けるレベルと全てをきちんと憶えて弾くレベルは違いますし、楽譜が無い演奏を普段から意識しないといけないと思いました。
発表会まであと1カ月になり生徒さんもソロ曲は楽譜をみないで弾くようにしています。小さい子たちの憶えの良さ!曲の長い生徒さんも楽譜に頼らずに余裕をもって弾けるまで頑張りましょう。

講師連弾合わせ

友人との連弾初合わせに行ってきました。
夏頃選曲するにあたり、もとはピアノソロを連弾にした作品なので、原曲の嬰ハ短調で書かれたアレンジと、ハ短調のアレンジがカッコいいものだったので迷いましたが、原曲の調性にしました。テンポの揺れとテンポが変わるところの合わせ方を確認して終わりました。
今日は都民の日ということで、4人の子のママである友人の家にはそのうち3人のお子さんたちが揃っていて、久しぶりに会った2番目の息子さんはママの身長をとっくに越え声も変わっていて、成長を感じました、

バッハ伝

生徒さんのお父さまはバッハが大好きだそうで、バッハの生涯についてご自身でまとめ上げ書物になさり、その貴重なバッハ伝を今回頂戴しました。大学の西洋音楽史の授業では一連の流れを勉強しましたが、この度のバッハはより深く掘り下げて書かれています。
お父さまは大人になってからピアノを始められたそうで、バッハが好き過ぎて、バッハを弾き過ぎて手を痛めてしまったそうで…頭が下がります。

何事にも没頭出来るって素晴らしいですね。

バッハの作品は、その時代のピアノの構造と、宮廷オルガニストであった上に即興的な奏法の部分と踊りの音楽に成り立つことを理解しなければなりません。

発表会 タイム&合わせ

この時期になると発表会当日までの逆算でスケジュールとのにらめっこです。レッスン日の前後しない生徒さん同士の連弾の日程調整をしたり曲の分数をそれぞれ計ったり…今年は初の試みでプログラムに顔写真を(了承のもと)載せます。自分なりに下地原稿を作成したものが、なんと印刷屋さんのフォーマットと合わずに!作り直しです(泣) 完成イメージはあるのですが、なかなか遠い道のりです。来年以降は少し慣れてくるのかな…毎年手探りですが、良い会を迎えられるように準備を万全に頑張ります。

発表会会場下見

初めての会場です。舞台裏や控え室、備品装備など担当者の方に施設を案内、説明していただきました。以前にこのホールへはお友達のママさんが出演した発表会を聴きに行ったことがあったのでイメージはわいていたのですが、今日はより細かいところの導線まで知ることが出来ました。ピアノはフルコンが入っています。弾かせてもらったところ弾きやすい音の出しやすいピアノでした。

ヴァイオリン名曲の数々

いつものフランクソナタは1〜2回だけ通し、ポッケリーニのメヌエット、チャールダーシュ、タイスの瞑想曲、ベートーヴェンのスプリングソナタ、クライスラーの愛のかなしみ、サラサーテのツィゴイネルワイゼンなどをヴァイオリンと伴奏合わせしました。
といっても伴奏は練習を準備していったわけではなくかなり必死ではありましたが(汗)、集中して譜読みしながら昔弾いた曲もあり、次から次へと合わせをするのがおもしろい!
今日もヴァイオリンの音色に癒やされました。

アパッショナート発表会

梅雨は明けていませんが過ごしやすい天候だった本日、友人の発表会で連弾と全員合唱の伴奏をしました。連弾で参加するようになって6回目の夏。エレクトーンとピアノによるアンサンブルもあり、本番で大きい生徒さんが小さい生徒さんの足台をセットしてあげたり、フィナーレでは生徒さんが1人ずつ紹介されながら舞台再登場したり、工夫がされた楽しい発表会でした。準備から終演まで本当にお疲れさまでした!来年の日程も了解!無事ホールが取れて良かったね。


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